好況よし、不況さらによしー
松下幸之助さんの言葉です。松下幸之助用語からの引用です。
好況はよいが、不景気は困る。これが多くの経営者の正直な感懐だろう。しかし、松下幸之助の景気観は違う。「好景気のときは、駆け足をしているようなものだ。一方、不景気はゆるゆる歩いているようなものだ。駆け足のときは他に目が移らないから、欠陥があっても目につかないが、ゆるゆる歩いているときは前後左右に目が移るから欠陥に目がつき、修復訂正ができる」という。
つまり、景気が悪く商品が売れないときは、それまで手が回らなかったアフターサービスを徹底する、社員教育に力を注ぐなど、不景気なりに利点がある。世の中が不景気で停滞しているときに、こうした努力をすれば、「不景気こそ千載一遇のチャンス」にもなるというわけだ。
言葉だけだと、できる会社、人はいいなあ、と思うでしょうが、松下幸之助さんの言葉で、このようなものがありますー これは稲盛和夫さんの「生き方」という本にも書いてあります。ダム式経営の講演で、どうしたらできるのか、と質問があったときの答えがー
「そんな方法は私もしりませんのや。知りませんけれども、ダムをつくろうと思わんとあきまへんなあ」
この言葉で会場に失笑が広がり、ほとんどの人が失望したようですが、稲盛さんは体に電流が走るような大きな衝撃を受け、
「まずは思うこと」
の大切さを伝えていたと気づいたそうです。
私も自分にも言い続けないと。社員の生活を安心させ、世の中のお客様も幸せにしたい、と。いまは非常時。パッケージ云々でなく、社員の不安、お客様に少しでもお役に立てるように頑張ります。