疾風に勁草を知る

昨年からコロナ禍と言われて約1年余り。

収まるようで、収まらない(ように世の中がなっている感が否めないですが・・)

社会、生活様式が変化しました。

変化すると、消費も変化します。

1点だけ明らかなのは「今まで通りの需要には戻らない」ということ。

今までと現在を踏まえて次のステージに移る、という感じでしょうか。

今日は「疾風に勁草を知る」という格言のご紹介です。

疾風に勁草を知る|にゃーさん|note

これは、中国の歴史書の1つである「後漢書」の中にある言葉です。

疾風(しっぷう)とは激しく吹く風のことで、勁草(けいそう)は強い草を意味します。

激しい風が吹いて、初めて強い草かどうかが見分けられることから生まれた言葉です。

普段は同じように見える草も、疾風が吹いた時に、折れてしまう草と、風が吹いても折れない強い草(勁草)が分かります。

今日のモーニングセミナーでは、「コロナ禍」中も「明朗な心」でV字回復をしよう、と会社を復活させた方のご講話。

辛いときにこそ真価が問われる、という意味で、

「経営」の「経」は心の持ちよう。良いときも悪いときも「明朗な心」を変えずに。

「経営」の「営」は事業の施策。良い時悪いとき、時代でどんどん変えて行く。

この2軸で辛いときを乗り越えて行く。これこそが「勁草」です。

激動の時代今後も生活様式の変化で、消費構造が大きく変わることが必ず発生します。

その時も持ちこたえれる「勁草」となってビクともせずに皆が安心してお勤め頂ける会社にしていきたいと思います。

今日もありがとうございました。

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レジ袋廃止の次の大きな壁

京都府亀岡市では、日本で初めて「レジ袋を有償無償問わず禁止」にした都市です。

紙袋や生分解性プラスチックも有償提供になっています。

目標は「2030年までに使い捨てプラスチックゴミゼロを実現する」ことです。

亀岡市/「亀岡市プラスチック製レジ袋の提供禁止に関する条例」について (city.kameoka.kyoto.jp)

産経新聞に大きく記事になっていました。

使用量が平成31年の約73万枚から、令和3年の1万2千枚に激減です。

由来は、「保津川下り」の景観維持。

川岸に漂着するプラゴミ問題の深刻化がありました。

保津川は川を船で下るもいいですし、トロッコ列車も入っていて四季通じて観光にはピッタリです。

ようこそ保津川下りホームページへ(保津川遊船企業組合) (hozugawakudari.jp)

トロッコ列車 | 嵯峨野観光鉄道 (sagano-kanko.co.jp)

私も時々述べていますように、レジ袋有料化になってから、レジ袋のポイ捨ては激減しました。

次に目立ってきたのが

「食品を直接包装しているパッケージのポイ捨て」

です。おにぎりやパン、サンドイッチの包装、お菓子の包装や、ペットボトルです。

プラゴミゼロを実現する場合、ココが最大限の問題になりそうです。

ペットボトルはまだ実現性が高そうです。

紙に置き換える、マイボトルに変えること、ペットボトル有料化等で可能性があるかもしれません。

ただ、おにぎり、サンドイッチ等の包装に関してが1番難しそうです。

紙に置き換えるにも厳密には紙とフィルムをラミネートしていますので、完全プラをなくすのは技術の進化が必要になります。

プラスチックを海洋性分解性に全て置き換えるか、これではゼロにはなりません。

「プラマークを使用しない材質だけにする」なら、まだ可能かもしれません。

日本で1番最初に表明した自治体です。今後の動向に注目です。

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パッケージを変えて食べるシーンの変化に対応!

この前はカップに入って食べやすい冷凍チャーハンのご紹介でした。

今日はスーパーで見つけた、お皿に移さなくても良い商品が有りました。

それがこちらです。

ニチロの「Wild Dish」(特価品で値引き処理されてました)

ワイルドにカキコメ!「WILDish」(ワイルディッシュ)2019年8月1日(木)新発売のお知らせ|ニュース&トピックス | ニュース|マルハニチロ株式会社 (maruha-nichiro.co.jp)

これは袋のままレンジアップして、上を切り取ればそのまま食べれるようになっています。

一般的な冷凍チャーハンとのパッケージの違いは、主に2つ。

①材質がアルミ蒸着でなく、PEとPETをラミネートしたフィルムである。

②底マチがついていて、立てて食べれる仕様になっている。

①は袋のまま電子レンジにいれても大丈夫なようにアルミ蒸着を使わず、PE(ポリエチレン)とPET(ペット)を貼り合わせた材質になっています。

冷凍して固くなって穴があいてしまわないように、やわらかい「ポリエチレン」と、袋が立つような硬さをもつ「ペット」をあわせているのだと思います。

一般的な冷凍食品では目立つように表面に「アルミ蒸着」を使っています(裏面はPE)。こちらをご参照ください↓

②一般的な冷凍チャーハンの袋にはマチが付いていません。マチが着くとその分フィルムを多く使うのと、マチがある必要がないからです。

立てて食べれるようにマチが付いています。

パッケージに携わるものとして、このようにパッケージが変わることで売上が変わる、新商品ができるなどは、非常に嬉しいことです。

これも、今までは2食入だったのを個食ば増えていることで個食パックにしたことと、個食の方は皿を洗うことも省く、という視点から始まったのだと思います。

ちょうどいまブームなのが、缶ビール「スーパードライ 生ビール缶」が売れすぎて出荷停止になったとのこと。

今回写真撮って載せようとおもいましたが、どこにも有りませんでした。。。

アサヒビールが「生ジョッキ缶」を発売 ふたが全開、開発に4年 | 毎日新聞

これも中身は同じで、缶の開け方を変えただけで、大ヒット!!

パッケージを変えることで、消費者の食べる、使うシーンが変わる。

消費者の食べる、使うシーンが変わったから、パッケージを変える。

この視点に注目すれば、まだまだパッケージでの提案の幅は広がりそうです。

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